吉備土手下麦酒
岡山のクラフトビール吉備土手下麦酒のラベルデザイン。
洋風なラベルイメージが主流のビールであるが、「日本で造られ、その土地で呑まれるのなら、日本の蔵で造りたい。漢字を使った日本酒のような出で立ちのクラフトビールを造りたい」という創業者の思いから、日本らしさと堂々とした風格を重視しつつ、ビールラベルに多用されるアーチ状のアルファベットや麦のイラストでどこかビールの雰囲気も感じるラベルをデザインした。
元々使われていたロゴマークは印鑑の形に変えて配置。
すでに10種類以上のシリーズを出しているブランドであるので統一感のある構成としている。
日本タイポグラフィ年鑑2022入選
- DATE
- 2021.3
- CLIENT
- 吉備土手下麦酒醸造所
- PHOTO
- Yagyu Photo Studio
- CATEGORY
- graphiclogopackege